母を招き、お手製パンランチ！

今日は主人が土曜日出勤。
私と子供たちのみなので、昼から母にうちに来てもらっています。

父が昨年他界し、どうしても一人で食事を摂る日々の母…
今まで二人でとってた食事が毎日一人ということは、やはりとても寂しいと思うの事が多いようです。
せっかくなので母に家族団欒、孫たちと楽しいお昼を食べてもらいたいなあ…と
贅沢なご馳走とまではいきませんが、自分の焼いたパンとクリームシチューなどで、パンランチを用意しました。



いつも私が行っているパンレッスン。
どのようなことをやっているのか母にも見てもらいたかったのです。

パン、シチューなど順に用意しセッティングすると
『うわー！素敵～！美味しそう(^^)』
ととても喜んでもらえました。
そして一番母に見てもらいたかったもの…
それはスープ皿！

このスープ皿、母が結婚前に揃えていた食器なんです。もう45年も前のもので、先日母が引越ししたときに譲ってもらった物なんです。
『こんなに素敵に生き返ってよかった！』と話していました。

辛口の母も料理がお口にあったみたいで 嬉しかったです。
付け合わせのマリネをパンの上にのせて…

うーん、お店のような味、レモンの酸味を効かせたのが良かったみたいです！

…もてなされるということは本当に嬉しい…

とても重みのある言葉を頂きました。
一人で生活していると、そのような人の気持ちが更に染み入るものかもしれませんね。

少しは親孝行が出来たかな？